宝飾チェーン製造業、バレル研磨排水処理 排水処理能力向上

 施工例

宝飾チェーン製造業、バレル研磨排水処理 排水処理能力向上

宝飾チェーンや貴金属部品の研磨工程では、バレル研磨機から高濃度の排水が発生します。
この排水には 貴金属粉(Pt・Auなど)・研磨粉・界面活性剤 が含まれており、通常の凝集処理では安定した結果が得られないことが多くあります。

今回は、貴金属チェーンメーカー様から「排水がうまく処理できず、貴金属の回収効率も悪いので改善したい」というご相談をいただいた実例をご紹介します。

        業種    宝飾チェーンの製造業
    排水種類    バレル研磨排水
      排水量    最大192L/日

 

現場の悩み

   こちらのバレル研磨排水は、一般的な研磨排水と比較して 非常に濃度が高い という特徴がありました。
   特に課題となっていた点は次の通りです。

高濃度で沈降しにくい排水が処理を不安定にしていた

遠心バレル排水は 研磨粉(SS)が非常に多く、粒子が細かいため沈降しづらい 状態でした。
その結果、既存の凝集剤では白濁が残る・処理結果が毎回安定しない という問題が発生していました。

貴金属粉が十分に回収できず、既存処理では浄化も安定しない

排水には貴重な貴金属粉も含まれていましたが、 現行の「簡易沈殿 → 遠心 → pH調整」では十分に分離できず、
回収ロスや白濁の残存など、浄化品質が安定しない状態 となっていました。
このため、お客様は処理方法の見直しを必要とされていました。

テーブルテスト

お客様よりご提供いただいた排水サンプルを用い、条件を調整しながら社内で検証を行いました。
その結果、貴金属粉や研磨粉を高濃度に含み、界面活性剤も少量混在するこの排水は、一般的な凝集剤では白濁が残りやすい「難処理」タイプでしたが、試験を重ねることで独自の処理方法により安定した凝集と沈降を実現しました。

バレル研磨排水でお困りの企業様へ

排水の濃度や成分は企業ごとに大きく異なります。 タイショウでは 「排水サンプルを無償で検証し、安定した処理につながる条件」 ご提案しております。 バレル研磨排水の濁り・泡・貴金属回収でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

*法規制に沿った水質確認(BOD・COD・SSなど)をご希望される場合には、外部分析機関での検査となるため 有償での対応 となります。

バレル研磨排水は、排水性状に合った凝集剤選定が処理の安定化につながります。

株式会社タイショウの カスタマイズ凝集剤 について詳しくご紹介しています。

 

 

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使用製品
アクアリファイン カスタマイズ凝集剤