耐震杭工事発生 ベントナイト汚泥処理

 施工例

耐震杭工事発生 ベントナイト汚泥処理

変電所敷地内での耐震杭工事(泥水式シールド工法)で発生したベントナイト汚泥の処理にAR-P(S)が採用されました。
従来は全量をバキューム車で回収、産廃として処分していましたが、汚泥1m3に対しAR-P(S)20~30kgを添加、撹拌し、団粒固化させた後、
底面がメッシュのタンクに移すことで、自重によって水が抜け、翌日にはダンプトラックで搬出可能な状態になりました。

使用製品
アクアリファイン AR-P(S)
  • ベントナイト汚泥(比重1.5~1.6)
    ベントナイト汚泥(比重1.5~1.6)
  • AR-P(S) 投入、撹拌(パワーミキシングバケット使用)
    AR-P(S) 投入、撹拌(パワーミキシングバケット使用)
  • 底面がメッシュのタンクに移して15時間後、人が乗れる状態に
    底面がメッシュのタンクに移して15時間後、人が乗れる状態に
  • 22時間後、ダンプに積込み搬出
    22時間後、ダンプに積込み搬出